2018年4月18日水曜日

安い適当なSSDに換装して昔の古いXPパソコンを有効活用

安いSSDを利用して昔のオンボロPCを使い物になるように復活させます。また、システムドライブのブート情報ごとSSDへ写し、再インストールなしで手間を省きます。
ポク太郎です。

最近は大容量ストレージとしてSSDが便利になってきています。古くなったXPマシンを適当なSSDで高速化し快適に使用することも可能です。


ご注意この記事の内容は、操作ミスをすると瞬時にパソコン内のデータが全消去される危険性があるものです。自己責任で慎重に行ってください。

1. ד安物SSD”、○“安い適当なSSD”

この記事のテーマは、「安い適当な」SSDを利用しXPマシンを有効活用するというもの。

やはり大事なデータを保管するには信頼性の高いメーカのものを使用するべき。一般的に信頼性の高いメーカと呼ばれるのは、上から順に、
・Intel製
・東芝製NAND採用-Sandisk、Western Digital、Corsair、Kingston
・Micron製のNAND採用-Micron、Crucial、Transcend
辺りでしょうか。

、重要なデータを置かない用途であれば安い適当なものでも十分役に立ちます。例えば↓
○何か専用の作業をさせるマシン
○ベッド脇のDVD、配信動画観賞用マシン
○懐かしの古いゲーム用
など、保管必要なデータがない、または、少量の場合。

用途次第じゃ安けりゃいいーんです、てことで購入したのはこちら。
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Zheino S1 2.5インチ 64GB SSD MLC採用 SATA III 6Gb/s 3年保証 内蔵SSD
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MLC採用のSSD、64GBが約\3,000、128GBが約\4,000、256GBが約\6,400、512GBが約\12,000。↓でSSDのお買い得調査をしております。

信頼性要らないと言っておきながら、ちゃんとMLCを選んでおります。この辺は最小投資最大効果。
SSDのランク…信頼性はSLC>MLC>TLC。詳しくはSSDの規格説明へ。
私はMLCしか使いません。SLCは高すぎるし、TLCは心配だし。

用途を考えると、
XPの場合、64GBで十分。
Win7の場合、使用目的限定だから64GBで十分のはず。余裕見るなら128GB、256GB。
という感じでしょうか。

上記のSSDの接続方式はSATAなのでケーブルはこちら。
元のHDDからSSDへデータ移行する際に、追加SSDの分(電源用と信号用1本づつ)が必要。DVDドライブに使ってるなら一時的にそれを使用してもOK。

ELUTENG SATAケーブル + 電源ケーブル 4点セット L型 4 Pin デュアル 15 Pin SATA 電源ケーブル SATA3 高速 6Gbps 15 Pin 分岐デュアル15 Pin SATAケーブル セット 内臓HDD シリアルATA コネクタ ストレート 自作PC 内蔵ハードディスク/光学ドライブ 等に対応


2. SSDをパソコン内部に取り付ける

SSDの形状として多いのは2.5インチ。ノートパソコンならそのまま取り付けます。

が、デスクトップ、タワー型のパソコンの場合、通常は3.5インチベイが設置されてるかと。そんなときには、↓の2.5→3.5インチ変換金具。

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【ノーブランド品】PC用 2.5インチSSD HDD →3.5インチ 金属 マウント アダプター ブラケット ドック ハード ドライブ ホルダー

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多種販売されてますが送料に要注意。金具\50、送料\1,000とか多数。↑の楽天の方がそれ。Amazonの方はAmazon発送品を探したので大丈夫のはず。

2.5インチSSDと変換金具をネジ止めして → 3.5インチベイに装着。
孫亀 2.5インチSSD
子亀 変換金具
親亀 3.5インチベイ


3. SSDをXPに認識させる

!ここで使用する管理ツールは「フォーマット」「ボリュームの削除」を行えるツールでもあります。
操作を間違えると瞬時にHDD、SSD内のデータが全消去されるので、自己責任で慎重に行ってください。


パソコンの電源を入れ、起動。マイコンピュータを右クリック-管理で管理ツールを開きます。

管理ツールのディスクの管理をクリックし、SSDが認識されていることを確認します。(↓ではディスク 0となり黒いバーで表示されています。)
!用事が済んだら操作ミスが起きないように右上×ボタンで管理ツールを終了しましょう。

もしここでSSDが表示されていない場合は、デバイスマネージャーを起動。

SSDをつなげたチャネルをダブルクリックしてプロパティを開き、詳細設定タブ選択。中にある「デバイスの種類」2ヶ所を「自動検出」→「OK」ボタン。
つなげたチャネルが分からない場合は、プライマリとセカンダリIDEチャネルを全部上記のようにセットします。(このマザーボードは合計六つありますね。)

これで再起動すると認識するはず。ダメな場合は、接続も確認の上調べてください。→XP SATA SSDが認識しない


4. 元のXP環境をそのままSSDに移行

このマザーボード↓GIGABYTEのG33M-DS2R F8でスンナリ行くよう試行錯誤しました。うちの環境は、これにCore2DuoのE7300を実装しております。
同じ環境(マザーのメーカ、BIOSタイプ)であればそのままスンナリ完了するのではないかと期待。異なる方も参考に。

以下は、そのままブートデバイスとして移行するための作業です。

使用するのはMacrium Reflect 7 Free Editionというソフト。
常々Disk Copyというソフトを使用していたのですが、何故か今回のSSDではブートデバイスにできません。面倒ですがこちらをインストールして使用します。
Home Use」ボタンを押してダウンロード&インストールして下さい。インストール方法は省略。

今から元々のXP環境をSSDへコピーするので、できれば不要ファイルを先に削除してしまった方が賢明かも。


5. Macrium Reflectでブート情報ごとコピー

Macrium Reflectを使って元のブートデバイスをそのままSSDにコピーします。

Macrium Reflect使い方
1 ソフト起動後の画面。
青下線Clone this disk...をクリック。
2 すぐ実行するかどうかの確認。
スケジュール実行も可能ですが、今はすぐ行いたいので、二番目のチェックを外してOKボタン。
3 詳細を設定する画面です。ここでコピー元、先のドライブ、コピー先のパーティションサイズ、セクターコピーの挙動を設定します。
…コピー元のドライブにチェックを入れます。元のシステムドライブです。
…コピー先のドライブ(新規に装着したSSD)を指定します。←上書きをする対象なので、絶対に間違えないように!
…コピー先のパーティションサイズの設定です。↓で説明
…セクターのコピーの仕方を設定します。↓で説明
すべて設定したら、Nextボタンでコピーを開始します。

…コピー先のパーティションサイズ設定
コピー先(新規に装着したSSD)のパーティションサイズを青矢印で動かして設定します。できたらOKボタン。

…セクターコピーの挙動設定
ブート可能な状態をそのまま維持したいので、下側のラジオボタンを選択します。できたらOKボタン。

スタートさせ、しばらくすると完了してダイアログを表示します。OKボタンを押すとCloseボタンが出現するので押して終了です。

これでコピーは完了。後は、コピーしたSSDを最優先ブートデバイスとしてBIOSに設定するのみです。


6. SSDをブートデバイスの優先順位一番に

これはBIOS設定画面で操作します。

BIOS設定画面に入り、Bootデバイスの優先順位を入れ替えます。
BIOS設定画面へは、PCの電源投入後すぐにDelキー連打。他のマザーの場合はF2キーなど異なりますし、↓の設定方法も違いますので参考として下さい。

BIOS設定画面
1 Advanced BIOS Features
このBIOS設定ではこの中にBootデバイスの優先順位設定の項目があります。Enterで入ります。
2 Hard Disk Boot Priority
これがBootデバイスの優先順位設定です。選んでEnter。
3 3つ出ていますが、これがブートデバイスとして設定できるもの。優先順位は上から順番なので入れ替えます。
画面右側に、テンキーの+、-で操作するよと書いてあります。
4 今、SSDはCh1なのでそれが1番になるよう移動しました。
5 Escキーを連打して最初の画面に戻ります。
保存するため、Save & Exit Setupを選んでEnter。
5 ダイアログが出るので、Yと入力し、Enter。

再起動が始まるので、その後ちゃんとSSDから立ち上がったら完了です。

後は、残りのデータ移動やHDD取り外しなど行えば、完全なSSD内臓PCとして独り立ちです。


HDDのときのベンチを取り忘れたので比較できませんが、結果は↓。

HDDの一般的な値はRead:60~100MB/s、Random Write:30~40MB/sなので、まぁ倍以上は出てますね。

当たり前といえば当たり前ですが、HDDを撤去するとカリカリ音も鳴りません。静かで速い!



付録-SSDのお買い得評価

この安い適当なSSDのラインナップのお買い得評価をしてみました。

64GB \3,000
128GB \4,000
256GB \6,400
512GB \12,000

容量は各々倍々と大きく。値段が倍より安く抑えられているのは128GBと256GB。

128GB 64GBの倍値\6,000より-\2,000。
256GB 128GBの倍値\8,000より-\1,600。

256GBを要しない用途向けなので128GBがお得ですね。OSをXPから絶対変えないなら64GB一択で徹底的に財布の紐を絞るとか。

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